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ご 挨 拶 |
日本スポーツ心理学会会長 石井 源信 |
皆さん、日本スポーツ心理学のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
思い起こせば昨年の3月11日の東日本大震災。1年が経った今、震災に遭われた方々はいまだに厳しい状況を余儀なくされていますが、関係者の各位には改めて心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日でも早い復旧・復興を祈ります。
昨年の明るいニュースといえば、サッカーのなでしこジャパンのワールドカップ優勝! われわれに大きな勇気と感動そして元気を与えてもらい、スポーツの人に与える影響は計り知れないものとその素晴らしさを感じているところです。
ところで、スポーツには競技としてのスポーツは勿論、心身の健康のためのスポーツ、レクリエーションや楽しみとしてのスポーツなど、いろんな形態で成り立ち、現代人にとって日常生活の中になくてはならない存在として、その重要性がどんどん増してきています。一口に言えば、そんなスポーツが人間の心とどのような関係にあるのかを明らかにするのがスポーツ心理学です。
研究テーマを紹介しますと、たとえば「なぜスポーツ好きがいればスポーツ嫌いがいるのだろうか?」「スポーツをすると性格が変わるのだろうか?」「人の性格がスポーツの選択ややり方に影響を及ぼすのだろうか?」「スポーツは心の健康にどのように役立つのだろうか?」「どうしたらスポーツがうまくなるのだろうか?」「あがりやプレッシャーを克服するためには?」「チームワークを生み出すには?」など。
また、今年は4年に1度のオリンピックイヤーであり、どんなドラマが生まれるのか期待されますが、トップアスリートのパフォーマンスを観賞することによっても心理的な面の重要性を多く学ぶことができ、研究テーマにすることができます。
以上、いくつかあげたテーマはごく一部にすぎませんが、スポーツ心理学のイメージを多少でももっていただけるのではないでしょうか。
スポーツと心の関係に興味・関心のある方、ぜひスポーツ心理学会に入会していただき、一緒に研究し社会に貢献できるよう活動していこうではありませんか。
このように日本スポーツ心理学会は、スポーツの心理学的研究の発展に貢献し、会員相互の情報交換・研究協力を促進するとともに、日本学術会議や国際スポーツ心理学会(ISSP)をはじめとする国内外の研究機関との交流を図ることを目的にして1973年(昭和48年)に設立され、現在の会員数は700名を越えており、来年は40周年を迎えます。
本学会の行っている主な活動を以下に挙げてみます。内容の詳細についてはホームページをご覧ください。
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1 |
学会大会の開催 |
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機関誌の発行
1974年に編集委員会を中心に「スポーツ心理学研究」第1巻第1号が発刊されて以来、現在では年2冊を刊行。 |
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国際学会の招致(国際交流委員会)
2014年アジア南太平洋スポーツ心理学会(ASPASP)の第7回大会が東京で開催。
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4 |
スポーツメンタルトレーニング指導士資格の認定 |
5 |
学会賞(最優秀論文賞、優秀論文奨励賞)の選考 |
6 |
研究助成金の推薦 |
7 |
スポーツ心理学の発展に貢献した人の表彰 |
8 |
国際スポーツ心理学会への役員の推薦 |
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